奪われ失ったものと、手に入れた大切なもの

今年は欲しいものを手に入れつつ、貯金もするぞーって頑張る事にしたが、年明けからなんか大変・・・。なんというか、お正月って不思議だ。何もしてないのにお金に羽が生えたようにどんどんなくなっていくのだから。何に使ったのって感じで。

でも、一番お金がかかっているのっておせち料理なのだ。これが。なんか今年は全てにおいて材料が値上がりしているようで、特に正月によく食べるおもちなんて高い。まぁ、おもちは何となくだけれど高いだろうという気はしていた。仕方がないと思う。去年の痛手がまだ癒えていないのだから。時間がこの痛手を癒してくれるだろうか。それとも、変わらず傷ついたまま時は過ぎ去ってしまうのだろうか。

私は、人はとても弱い生き物だと思っている。けれどもそれを跳ね除けてしまうほどの強さも合わせ持っているとも思う。その強くなれるかなれないかは人の心で決まる。人の心が悲しみに囚われたまま、前に進む事が出来なければその人は潰れてしまうだろう。だけども、生きている事が幸いと思いながらも前へ歩み出した時、人は一回りも二回りも強くなって、きっと、乗り越えられなかった出来事さえも飛び越えていくだろう。人は大きな財産をもとより持っているのだから。それは身体という資本。何よりもかけがえのないものだ。お金では買えない、でもお金を生み出す力へかえるもの。何より大切にしてもらいたい財産だ。この身体という資本と心の強さを持ってすれば痛みも苦しさも悲しさも全てを抱いて、受け入れて生きていくことができるだろう。

そして、その苦しみを知った分、人は他人に対して無償と思える優しさで触れ合うことができると思う。いつだったか何かの本で読んだのか、聞いたのか忘れてしまったけれども、神は乗り越えられる試練しか与えないという言葉。現状が試練というのならば、その試練を乗り越えた時、無償の優しさと愛情を分け与える手を手に入れるのかもしれない。

今でも苦しい思いをしている方々は沢山いると思う。毎日辛くて苦しくて。でも、光を失わないで欲しいと思う。私は思うのだけど、確かに国の支援も必要で大事だと思うのだけど、でも、身近で手を差し伸べてくれるのはいつだって人と人の繋がり。貴方の光を探してみて。国よりも早く身近で貴方達を支えてくれるだろう。